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バージョン 2508
内部バージョン番号:7.4.1
新機能
- テキストツールのスタイル追加:テキスト/タグ/ボタンツールをヘッドマウント端スタイルに設定可能。
- ヘッドセット視点の設定とプレビュー:エディター上でヘッドセットの視点を事前に設定でき、受講者が再生端でシーンに入る際、視点位置と視野範囲が設計どおりになるように調整可能。
- ステレオ動画の設定とプレビュー:Studio 上でステレオ動画を設定・プレビュー可能。
- インタラクション操作の強化:異なる手型の把持設定、掴み位置設定、および配置オフセットによる得点比率設定をサポート。
- カスタム問題パネル位置の設定:シーン内で問題パネル位置を事前に固定設定でき、One 再生端では設定どおりに表示。
- 動画ループ再生:動画を自動で繰り返し再生でき、教育・デモンストレーション用途に対応。
機能最適化
- エディターのインタラクション操作性を改善:
- 新たに「配置モード」を追加し、シーン内でリソースやツールを連続配置可能
- 複数選択・コピー・ペーストなどのショートカット操作を最適化し、シナリオ構築効率を向上
- ツールの再利用機能強化:ツール設定の保存と再利用をサポートし、編集効率を向上。
バージョン 2506
内部バージョン番号 7.3.4
⚠️本バージョンで作成したシナリオおよびコースウェアは、旧バージョンのStudioとは互換性がありません。編集および閲覧の際は、必ず7.3.4以上のバージョンをご利用ください。
今回の更新内容は以下の通りです:
- 問題のバインドロジックの最適化
- 各章/インタラクションIDにつき、バインドできる問題は1つのみ。
- 対象の章またはインタラクションIDがすでに他の問題に使用されている場合、システムが既存バインドの解除を促すメッセージを表示し、確認後、自動で既存の問題バインドを解除し新しいバインドを完了します。
- 新しい問題形式の追加:複数選択問題
- FactVerseプラットフォームで複数選択問題の作成が可能になり、複数の正解およびそれぞれの配点を設定可能。
- DataMesh Studioで、複数選択問題を章にバインドし、内容を設定可能。
- 実技問題の採点方式の最適化
- 新たに順不同モードを追加:複数ステップの実技問題を「順不同で実行可能」に設定でき、受講者は任意の順序で操作可能。システムは順序に関係なく逐次採点します。
- ステップごとの得点設定をサポート:各インタラクション操作ごとに「成功時得点/失敗時得点」を個別設定可能。システムはステップごとに採点し自動集計。
- 時間得点方式の最適化:複数の時間区間と対応する得点割合を設定可能。最終得点 = 全操作の成功得点合計 × 時間区間の得点割合 + 全操作の失敗得点合計。
採点方式の詳細は「実技問題の採点方式の説明」章をご参照ください。
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