クイックスタート
基本的なシナリオ作成ワークフロー シナリオの作成と使用は、次のワークフローに従います。 シナリオの内容を決定 シナリオに必要なシーン、ステップ、オブジェクト、データ、インタラクションなどを決定します。 リソースをアップロード オーディオ、ビデオ、写真、PDF ファイルなど、シナリオ制作に必要な 3D モデルとリソースをアップロードします。 3D モデルをアップロード: DataMesh Importer または FactVerse クラウドポータルを通じてアップロードします。 画像、音声、その他のリソースをアップロード: FactVerse クラウドポータルを通じてアップロードします。 新規シナリオを作成 ログイン後、新規シナリオを作成し、DataMesh Studio のリソースとツールを使用して 3D コンテンツを編集および作成することができます。 シナリオを編集 シーンの編集: DataMesh Studio では、複数のシーン、シーン ディレクトリ、シーン ジャンプを使用してシナリオ コンテンツを組み立てることができます。 リソースの追加: DataMesh Studioの「マイ リソース」と「ツール」を使用して、モデル、特殊効果、ツールなどさまざまなリソースをシーンに追加できます。 リソース属性の編集: リソースを選択し、属性 パネルで編集することができます。たとえば、リソースの位置、回転、サイズを変更することは可能です。 アクションとインタラクションを追加する: リソースにアクションとインタラクションを追加することもできます。 シナリオをクラウドポータルにアップロード: DataMesh Studio のワンクリックアップロードを使用して、シナリオをクラウドポータルにアップロードできます。 シナリオをクイック閲覧 ユーザーは、コンテンツURLまたはシナリオの QR コードを使用して、ブラウザでURLを開いたり、DataMesh One でQRコードスキャンしたりすることで、シナリオをクイック閲覧することができます。 注: ユーザーは、シナリオが保存されているディレクトリへのアクセス権限を持つ必要があります。 リモートイベント DataMesh One を使用して、3D MR シナリオを他のユーザーとリモートで協同することができます。 3D デモシナリオをクイック作成する この章では、コーヒーマシンのモデルと 4 つのシーンを含む簡単なシナリオを素早く作成する方法について説明します。コーヒーマシンモデルに、タグ、削除、分散、分散解除などのアクションを追加し、さらにいくつかのカメラムーブメント効果も加えます。 前提条件 コーヒーマシンモデルのリソースは、FactVerse プラットフォームのリソースライブラリにアップロードされている必要があります。 手順 1:新規シナリオを作成 DataMesh Studio にログインします。 ホームページで「新規」ボタンをクリックして新しいシナリオを作成します。 ツールバーにある保存ボタンをくりっくして、シナリオ保存ウインドウを開きます。 シナリオの保存ルートを「マイスペース」にせんたくし、シナリオ名を「QuickStart」と記入して、「確定」ボタンで保存します。 手順 2:モデルリソースの追加 1.「マイリソース」からコーヒーマシンのモデルをシーンにドラッグ&ドロップします。 2. 配置したモデルをクリックして選択し、位置・回転・スケールを調整します。 3. 属性パネルで「出現」アクションの「持続時間」を「2秒」に設定します。 4. 保存ボタンをクリックしてシナリオを保存します。 手順 3:ツールリソース(タグ)の追加 1. DataMesh Studio のリソースで、「ツール」 をクリックします。 2.「タグ」を選択し、シーンにドラッグして、コーヒー マシンの上に配置します。 3. サイズ変更、ポイントの移動、フォントサイズや内容の変更などを編集することができます。 4. 保存ボタンをクリックして、シナリオを保存します。 手順 4:削除アクションの追加 1. サムネイルエリアの「+」アイコンをクリックすると、新しいシーン「シーン_2」をクイック作成されます。 2.「シーン_2」で、「タグ」に削除を追加します。 「タグ」を選択します。 属性エリアで、「削除を追加」をクリックします。 3. 保存ボタンをクリックして、シナリオを保存します。 手順 5:分散アクションの追加 1. […]
基本的な紹介
インストール システムデプロイ DataMesh Studio を正常に使用するための、最小、推奨通りデプロイは下記の通りです。 システム 最低デプロイ 推奨デプロイ Windows PC ソフトウェア: • Window10 • Direct3D 11.0 ハードウェア: • CPU:Intel®Core™i5-6200U 2.30Ghz • メモリ:8GB • GPU:NVIDIA GTX 1050Ti ソフトウェア: • Window10 • Direct3D 11.0 ハードウェア: • CPU:Intel®Core™i7-11700 3.60Ghz • メモリ:16GB • GPU:NVIDIA GTX 3070 macOS ソフトウェア: • Monterey 12.7.6 ハードウェア: • CPU:Intel Core i5 • メモリ:8GB • グラフィックカード:Intel Iris Graphics 6100 ソフトウェア: • Monterey 14 ハードウェア: • チップ:Apple M1 • メモリ:16GB iPadOS ソフトウェア: • iPadOS 14.6 ハードウェア: • チップ:A12 • メモリ:6GB ソフトウェア: • iPadOS 17 ハードウェア: • チップ:M1 チップ以上 • メモリ:8GB 以上 ダウンロード DataMesh Studioをインストールする前に、インストーラーがダウンロードされていることを確認してください。 DataMesh Studioのダウンロードアドレスは以下の通りです。 DataMesh Studio Windows PC のダウンロード短いリンク: datame.sh/Studio システム アプリストア リンク Windows PC Microsoft Store https://apps.microsoft.com/detail/9n57q5sl7xkx?hl=ja-JP&gl=JP macOS […]
概要
DataMesh Studio は、ノーコードで 3D+XR コンテンツをデザインできるツールです。操作が簡単で効率的に使え、DataMesh FactVerse プラットフォームからデジタルツインの素材を取り込んで、ドラッグ&ドロップで豊富な 3D+XR コンテンツを制作できます。 また、DataMesh Studio は広い空間での MR(複合現実)シナリオの編集や利用説明に対応しており、物理的な空間で現実環境とインタラクションするバーチャルシーンの構築を可能にします。 作成したコンテンツはワンクリックで FactVerse に公開・保存可能で、MR空間での表示や3Dコンテンツとのインタラクティブ操作、遠隔での協調作業も実現できます。DataMesh の各種製品と連携することで、現場作業員のスキル支援や研修・保守・営業支援など、さまざまな用途で企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援します。