FactVerse、KDDI Business Portに提供開始 DataMeshとKDDI、日本市場協業を深化

このたび、KDDI は DataMesh FactVerseをBusiness Portのパートナーサービスラインナップに追加しました。日本国内の企業顧客はKDDI Business Portを通じ、FactVerseのソリューションを確認したり、商談の申し込みや関連サービスの手続きを行ったりできます。

日本を起点に、協業を東南アジアへ拡大

DataMeshとKDDIは長年にわたり、産業向けデジタルツイン、XR、企業デジタル化ソリューションを軸に協業を継続し、日本市場における製品の普及、顧客開拓、プロジェクト実装を共に推進してきました。

日本市場での経験をもとに、両社は協業範囲を東南アジアへさらに拡大しています。現在、DataMeshとKDDIは東南アジアにおいて製造、施設運用、産業デジタル化などの分野で顧客・プロジェクト協業を継続的に推進しており、両社チームは市場展開、ニーズ分析、ソリューション設計、プロジェクト推進の面で安定した連携体制を構築しています。

これにより、DataMeshとKDDIは日本と東南アジアで推進する地域協業体制を構築しました。

DataMesh、BPSP に参入 新たな可能性を引き出す

Business Portは、KDDIが企業顧客向けに提供するパートナーサービスプラットフォームです。顧客は同プラットフォームを通じて各種ソリューションを閲覧し、商談の申し込みやサービス購入の手続きを行うことができます。利用料金はKDDIが一括で請求します。

その参加プログラムであるBPSP(Business Port Support Program)は、KDDIがグローバルなソリューションベンダー向けに用意した公式パートナー支援プログラムです。海外テクノロジー企業が日本市場へ進出するための公式ルートとして機能しており、技術・製品・サービスの3段階にわたる厳格な審査を通過した優良ソリューションのみがBPSPエコシステムに組み込まれ、外部に提供されます。

BPSPのエコシステム特徴

  • ワンストップ支援
    参入ベンダーの製品を、KDDIが日本全国の企業顧客向けに運営するBusiness Portの企業向けサービスサイトに掲載することが可能です。KDDIの大規模な官公庁・企業顧客ネットワークを活用し、製造・インフラ・航空・エネルギーなど各分野の幅広いBtoB顧客に直接アプローチできます。
  • コスト・運用負担の軽減
    KDDIがチャネル経由の顧客に対する運用保守、コンプライアンス対応、ローカライズ対応といった付随業務を担うことで、海外ベンダーが日本市場へ進出する際の初期投資と運用リスクを大幅に低減します。
  • 共同マーケティング施策
    KDDIのオフライン業界展示会、オンラインセミナー、共同ホワイトペーパーなど、幅広いマーケティングリソースを共有できます。エコシステムパートナーと連携した共同プロモーションも実施可能です。

FactVerseのBusiness Portへの提供が開始されたことで、日本の顧客はKDDIの企業サービス体制を通じ、製品機能、活用シーン、導入方式、サービスソリューションをより簡単に把握できるようになります。今回の提供開始により、日本市場におけるFactVerseの問い合わせから購入に至るプロセスがよりスムーズに整うと同時に、DataMeshとKDDIが一体となり、製造・インフラ・建築工事・物流・エネルギー・施設運用といった業界のお客様に対し、商談およびプロジェクト実装をより効率的に推進することを支援します

産業向けのデジタルツインからフィジカルAIへ

AIが工場・施設・ロボットシステムへ導入されるにつれ、産業現場にはより充実したデジタル基盤が必要となっています。

フィジカルAIは、現実世界の機器・空間・運用ルールを理解する必要があります。画像やセンサーデータは一部の情報しか提供できず、AIとロボットには、機器同士の関係性、生産プロセス、リアルタイムの状態、安全上の境界、保守記録、各操作によって生じ得る結果に関する知識も求められます。

DataMesh FactVerseは、実行可能なデジタルツインを通じて、CAD・BIM・3Dモデル・IoTデータ・企業業務システムを連携させ、演算・分析・シミュレーションが可能な産業運用環境を構築します

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